子供にやらせる前に親がやるべき

2011.08.12

子供の頃から始める早期英語教育がよく話題になっていますか、私はあんまり意味がないと思う。自分に英語コンプレックスがあるから、子供には大金をかけてやらせる。でもほとんどの親は、自分はやらない。今からでも全然遅くないのに、なぜまず自分自身かやらないのでしょうか?子供にバレエやスケートを習わせるけど、自分はやらないというのとは、意味が違うはず。テレビの特集でよく見ます。生活費を削ってまで、幼児期から英語を学ばせる子供は、幼稚園くらいでちょっとしゃべります。日本語もおぼつかないというのに。その幼児英語に目を細めて「子供がボクの英語の先生です」と言うお父さんを見て、悲しい日本の英語教育の片鱗を知りました。逆に英詰ができる親は余裕です。まわりにいるそういう親を見ると、仕事でもプライベートでも英語を使っている自分の姿を見て育てば、子供もそのうちやるようになるだろう、くらいにしか考えていないことが多い。あるいは「英語のできる煩わしさや苦労」というものもよく知っているので、「別に自分の子供はやらなくていい」という、さらに余裕ぶっこいた親もいます。できる親は、自信たっぷりというより相当アバウトです。できない親のほうが神経質で熱心というのがおもしろい。ただし英語のできる親は、子供が中学か高校生くらい……大学生でもいい、しかるべき年になって自発的に英語をやりたいと言い出したら最後、すごい能力を発揮します。メソッドを知り尽くしているからです。