働きをするのが黒酢

2011.12.24

行きのリポタンパクは比重の小さいものでLDL、帰りのそれは比重の高いHDLと呼ばれていますが、このそれぞれに包みこまれたLDLコレステロール、HDLコレステロールは、コレステロールとしてはまったく同じであるのに、その働きをガラリと変えてしまっているからです。もし、行きのLDLコレステロールの量に比べて、肝臓に戻されるHDLコレステロールの量が極端に少ないときは、コレステロールを血中にたくさん残してしまって血管の内壁に付着させることになり、動脈硬化を促進してしまう働きをします。

(参考情報)
サントリーウエルネスオンラインの黒酢にんにく
http://www.suntory-kenko.com/supplement/pouch/43371/
> web

けれども逆に、たくさんのコレステロールが血中に放出されたときでも、肝臓に戻るHDLコレステロールの量がそれに応じて多ければ、それが動脈をキズつけるということもないわけです。こうした働きがあるので、HDLコレステロールのことを一般に善玉コレステロール、LDLコレステロールを悪玉コレステロールと呼んでいます。そこで動脈硬化を防ぐためには、戻りのリポタンパクを増やし、HDL(善玉)コレステロールに変えてやればいいわけですが、その働きをするのが黒酢なのです。つまり、黒酢は血液を浄化する作用があるということなのです。Tさんの場合も動脈硬化の傾向があったとみてよいでしょうが、湿疹という肌のトラブルが先に起き、それが血液の浄化によって肌にも栄養が行きわたるようになって、あの、さしものひどい湿疹も治ったというわけなのです。