今までの読み方と比べてみてください

2011.03.31

タイトル・まえがき・あとがき・目次・見出し。たったこれだけですが、これらの中から一日一分だけでも一週問続けて高速大量回転するのと、従来の読み方でじっくりと本文の最初から読もうとして一週間過ごすのと、どちらがあなたの身につくでしょうか。後者の場合、一週間経ったときに、最初の日に読んだことをどれだけ覚えているでしょう。全体の理解度はどうでしょう。もちろん、本の長さ、難易度にもよりますが、対象・範囲を絞って高速大量回転するほうが、あなたにとって何かが身につく可能性があるでしょう。さらに、「忙しくて時間がない」「この本を読むのは時間がかかりそう」と思いながら、まったく本を読まない状態と比べると、対象・範囲を絞ってでも高速大量回転することの効果を実感できるでしょう。高速大量回転すれば、確実に何らかの知識が身につきます。そして、さらに「もっと知りたい」「わかりたい」という好奇心がますます強くなってくるでしょう。その好奇心のパワーが本を読むときに、知識を吸収し、内容を理解する大きな助けになります。「わからないこと」に対する不安を受け入れ、手放したとき、「わからない」というモヤモヤは「わかりたい」という意欲に変わります。そうすると知らず知らずのうちに、あなたの脳が知識を吸収し、頭を働かせるようになります。そして、あるとき、「なるほど。わかった!」という瞬間が訪れるのです。
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