通勤・通学途中に寄り道を

2011.03.31

数年前、長崎に講演に行ったときのことです。講演終了後、提携先の塾の校長先生が車で空港まで送ってくれたのですが、彼は超能力にはまっていて、道中ずっと、彼が見たという超能力について聞かせてくれました。そのときはひとまず東京に戻ったのですが、どうしてもその超能力とやらが気になったので、私はすぐさま再度長崎に飛ぶことにしました。そして、実際に自分の目で、校長先生から教えてもらった「超能力」を見たわけです。ところが、私にはそれがどうしても「手品」にしか見えません。「あれは絶対手品だ。どんなしかけなのかかならずといてやる!」。こう思い立った私は、インターネットで検索したり、本物のマジックショーを見にいったり、実際にプロのマジシャンから話を聞いたりと、かなり本気になって調べはじめました。そんなことをつづけているうちに、だんだん自分でもマジックがやりたくなってきて、「ならば!」と、さっそくラスベガスからマジックのDVDを取り寄せて、マジックの勉強をスタート。それが3年前のことです。まだまだ発展途上ではありますが、最近は知人の結婚式やさまざまな方々のパーティーで披露し、それなりに拍手をいただけるまでになってきました。新しいことは、beatentrackを出たときにしかはじまりません。私自身、長崎にもう一度行くという行動に出なければ、マジックとの出合いもなかったわけです。まずはbeatentrackから出ることです。待っていてもダメ。あなたがoffthebeatentrackという行動に出ることではじめて、面白い「何か」との出合いがあるのです。通勤・通学途中に寄り道をしてみよう。
(参考)
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